木曜日, 7月 22, 2010

TCDW2992


ディズニーの"ティンカー・ベル"と"ティンカー・ベルと月の石"を続けてみました。正直そんなに期待していなかったのですが、完全に打ちのめされました。特に第一弾の"ティンカー・ベル"は凄い完成度です。というか完成度が高すぎるのです。もちろん"ティンカー・ベルと月の石"だって凄くいいです。絶対にオリジナル英語版に日本語字幕で見ないとダメですね。当たり前ですが。で、子供向けの作品ではないことに注目です。ただし気が付けばの話ですけど。最近の某スタジオの創り出す手書きに拘った絵は綺麗だけど、原作をいじりすぎたストーリが妙に難解で説教臭く変な頑固さも鼻につく作品を鑑賞するよりも100倍気持ちいいです。やっぱりディズニーは凄い会社だと思います。ちなみに、もの作り妖精のまとめ役でポッチャリ系おばさん妖精のフェアリーメアリーがキュートです。このキャラはシンデレラの妖精に通じているかもね。もうすぐ公開される次回作"Tinker Bell and the Great Fairy Rescue"も楽しみです。