日曜日, 6月 04, 2006

KeynoteはPDFとして使うと汎用性が高い



Keynoteで作成したスライドを出先のMacintoshで利用したい場合はQuickTimeよりもPDF書き出しの方が汎用性が高いようです。

Keynoteの頻度がかなり高い私は互換性で少しいらついていました。いや、QuickTimeに書き出すことで困ったことになることがあるからです。出先のマックにインストールされているQuickTimeがプロ版ではない場合がほとんどなので、再生時にもたついてしまいます。特にムービーを含んでいる場合は、ある程度のメモリーとパワーが無いとかなり苦しい状況になってしまい居ます。そこでムービーは極力使わないことにしました。またQuickTimeがプロ版ではないとCommmand Returnが使えないので全てがカーソルキー操作となり反応がイマチのためにPDF書き出しとしました。



まず上の【図】のようにKeynoteでデータを作成し、オリジナルデータとして保存してから、書き出しにて下の【図】のようにPDFを指定します。これで作業は完了です。



書き出し結果はプレビュー.appのアイコンとなるので、出先がMacintoshであれば問題はありません。ただしMacOSXであることが条件です、MacOS9での確認はしていません、Acrobatでも問題ないと思いますが、古いバージョンについては検証していません。