土曜日, 7月 09, 2005

1年ぶりに赤面しそうなタイトルの著書が出た


今月はいろいろと『アレアレソレソレコレコレ』が渾然一体となって押し寄せてきているので頭の中は崩壊寸前。もともと半分は崩壊しちゃってますけどね。 で、CS2がいよいよ出ましたが、実は一番関心があったのはIllustratorからPDF/xが一発書き出し出来るってことですね。もちろん従来のよ うにEPS書き出したファイルをDistillerでPDF/x化することも可能(ファイルサイズを稼ぐのにナイスな方法)ですが、やはり一発書きだしは 大助かりですからね。あ、不思議な事としてGoLiveでカラー設定が可能になっていますが、あれってなんか意味あるんでしょうか? 設定出来ることはい いことだと思いますけど、それを生かせるワークフローがよく理解できません。てなわけで、写真はCS2正式発売日と同時リリースとなった拙著(海津ヨシノ リのイメージング&デザイン スーパーテクニック/ソーテック社)です。タイトル読んだだけで赤面しそう。内容は1997年9月号の Professional DTP誌(デジタルプレス刊)で連載している(とりあえず進行形。現在は96回分の掲載されている号が店頭に並んでいるはず。)"Digital Graphics Tip's"の選り抜きサザエさん状態(連載90回分の中から29回分を選択しコラムも加えたいつのもノリ。でもコラムは2本と少ないです)といった内容 です。某素材メーカーから人物画像の使用禁止がでてしまった事による差し替えや削除した記事、Windows版での書き直しに関連してソフトの確認がとれ ずに断念(私は手持ちのソフトで執筆していますので持っていなければアウト)した記事、ページ数の関係などいろいろな事情で結果として凝縮されてしまいま した。また、CS2までの対応となっていますが、執筆時の最新バージョンを優先していますので、Photoshopなら4.0以降、 Illustratorなら7.0以降のユーザーであればバージョンは問わない内容になっていす。本当はこういった内容が一番なんですけどね。てなわけで 立ち読みでかまいませんので、ご感想をいただけると嬉しいです。実はいろいろとミスが出ています。校正をカラーで行っていない結果ですが、業界ではそれが 普通ですからね。難しい問題です。ミスについてはソーテック社のサイトで随時公開しています。(PIC00094) (column: 1820)