水曜日, 4月 27, 2005

思いつかない方からのDM

頻繁に届く様々な個展やグループ展の案内はがきには一通り目を通すようにし、友達の作品を見るのは大好きなので、可能な限り足を運ぶようにしているのです が、時々誰だか解らない方から届くことがあります。もちろん陶芸や工芸展(こんなのが意外と大好きなんですよ)のようにジャンル外のものであれば、各種展 示会に訪れたときの記名帳を元にしたDMだと直ぐに解るのですが、イラストレーションであったりすると、恐ろしく困ってしまいます。特にデジタル系は。そ んなときは、まず最初に記載されているメ−ルアドレスによりメールの遍歴を調べ、それでも見つからない場合は、はがきなどのストックを調べます。だいたい メールのやりとりが無かった場合はその時点でアウトなのですが、もしかしたらペンネームを使っている可能性も考えられます。しかし、絵柄に記憶はありませ ん。いやいや、絵のタッチが変わったのだろうと、まだまだこの段階では自分の曖昧な記憶を責めてしまうのです。もうこうなると強引な手ではありますが、そ の方のURLに入り、リンクに私のURLが無ければ『やっぱり知り合いではなかった』と割り切るようにしています。たとえそこに手書きのメッセージが添え られていても、メールのやりとりも、名刺交換の痕跡や年賀状のやりとりもなく、URLにも交友関係しているような痕跡がないのだから割り切っても仕方がな いと自分に言い聞かせるわけです。まっ、リンクが無いから交友関係が無いといった割り切り方は短絡過ぎるのだけど、いつまでも引きずれないというわけで す。しかし、最近多いんだよね。こんなのが。もし、おもいっきり勘違いしていたとしたらごめんなさいというわけ。取りあえず届いたはがきは何があっても全 て保管しております。(column: 1798)