月曜日, 1月 26, 2004

私は人見知り族?

人の顔を覚えるのが苦手だと私はいつも吠えているが、先週行われたパーティー会場で何人かの知り合いとすれ違いを行っていたことを今頃になって知らされ た。大きな会場と言っても一周するのに1分もかからないスペースにもかかわらず私の視界に入らなかった方が複数いたのである。しかも、途中ある方を探すた めに会場をじっくり見渡したりして裸眼検索をかけたのに、それでも視界に入らなかった方がいたのだ。もちろん私は近眼ではないいので見えなかったと言うこ とはあり得ない。多分見ていなかったのだろう。前にもネタにしたが、私は町中を歩いていても人の顔や体つきよりも街並みや看板に視線がいっているので至近 距離で先方から声を掛けられないと気が付かないことが多々ある。これは結構間抜けだし、一歩間違えると私自身がふざけた野郎というレッテルを貼られてしま う危険性がある。。多分そんな調子で何も見ていなかったのかも知れない。特に顔見知りの多いパーティーであったので余計にいつのも無意識な癖が働いてし まったのだろう。もし誰も知っている方がいないようなパーティーであったら、回りに神経をはりめぐらせるのだが。もっとも誰も知っている人がいないという のは妙な表現で、招待してくれた方しか知らないというのが正しい。でも、そういったパーティーはやっぱり緊張する。基本的に私は人見知り族なのかもしれな い。まっ、そのうち名刺にムービーが張り付いたようモノが発明されるだろうから、それが出てから人の顔を覚えても遅くないかな?と案外楽観はしているのだ が。(column: 1471)