土曜日, 1月 17, 2004

Adobe Expoを見てみたい

16日、某所でラッセル・P・ブラウンさんと1時間半ほど話す機会があったるもちろん通訳の方と一緒でである。彼はショーマンシップの塊のように聴衆を魅 了するが、実はもの凄く繊細でナイーブな方なのである。7年前に六本木で夕食を共にする機会があったが、その時は翌日に控えたセミナーのリハーサルで披露 がピークにたっしてしまったようで随分静かな方という印象しか私にはなかった。さて、どうして彼と話し事になったかについてはそのうち公開するとして、や はり彼が来た。そしてAdobe Creative Suiteがリリースされたという一つの歴史が刻まれたということだろう。ところで米国では毎年?Photoshop Expoのうなものが開催されている。Mac World Expo Tokyoがなくなってしまったので最近は会う機会が減ってしまった友人のバートロモンロイさんも常連のスピーカーだ。で、それと同じイベント(いっその ことAdobe Expoでもいいかもしれない)を日本で開催できないかといつも考えている。展示会というイベントでの集客率は下がる一方だろうが、目的をお祭りとしてし まえば人々は集まるのではないだろうか。少なくとも米国についでユーザーの多い日本で開催出来ない理由は見つからないと思うが、それは私の勝手な推測の域 なのかもしれないが、想像するだけでも楽しくなってくる。(column: 1462)